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silhouette

silhouette

place:my mother's garden
camera:Lomo Lc-a
film:Fuji SP400
絞り:A  距離:1.5
July 31, 2005, cloudy


Lomoが手元に来て3ヶ月が過ぎ、
気がつくと1週間に2本近いハイペースで写真を撮ってきました。
週末になると、わくわくどきどきしながら現像に出し、
出来上がった写真を見ては一喜一憂するのが
お決まりになってきました。

とはいうものの、出来上がった写真を見て喜ぶことはまれで、
思ったように撮れなかった写真の山を見つめては
「なんて下手なんだろう」と自分を責め、
「フィルムや紙を無駄遣いしてるんじゃないか」とか「ただの自己満足じゃないか」と
ヘコムことの方がじつは多いわけで・・・
「いったい何のために撮っているのだろう?」と
分からなくなってしまうこともあります。

ただの趣味でやっている私がそう思うのですから、
芸術家として、またはプロとして
何かを表現している人たちというのは、
本当に素晴らしい精神力とパワーを持っているんだと
改めて気づかされます。
私の周りにも、絵を描いたり、写真を撮ったり・・・
表現することを軸に生きている人たちがいます。
彼らはどうやって自分のモチベーションをキープしているんだろう。

やきものネットというサイトで、こんな記事を読みました。
「鋳込み入門」を連載している陶芸家・長江重和さんが書かれた、
作品のオリジナリティについての読者からの問いに対する答えです。

-----一部抜粋---------------
(前略)今私が一番大切にしているのは「自分の物差し」です。
この物差しがすべての根源になっています。
それぞれの人にはそれぞれの物差しがあるはずです。
その物差しを使えば同じになるはずがありません。したがって物真似はありえません。

作り手は寂しいものです。
自分で自分を励まし肯定し、時には自分で自分を責め否定します。作り手はそんなものです。一つの作品を作り上げることはとても大変なことです。同時にとても楽しいことでもあります。
-----------------------------


長江重和さんのように、世の中で認められている
芸術家としては成功者のひとりである方でも、
そんな孤独を抱えながら作品をつくっているのだと知り、
なんだかとても勇気づけられました。

長江重和さんの作品は、私も何度か拝見したことがありますが、
置かれた作品の周囲の空気が、
確固たる世界をつくりあげてしまうような、
だれもまねできない独自の雰囲気を持っています。

私も「自分の物差し」を信じて
一歩一歩進みたいな、と思ったのでした。
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| still life | 17:49 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

本当にそう
うんうん本当に同感です。自分も銀塩なんで、よくわかります。
ファインダーを覗いているときはこれはええんちゃう☆と、シャッターを押していますが、いざ現像上がりでみると・・。立ち直れないことがよくあります。 もっと練習しはやく自分らしさを探さねば。

| カーボー | 2005/08/24 20:24 | URL | ≫ EDIT

自分の物差しを信じて進む。いい言葉ですね、度胸も入りそう
です。そうありたいモノですが、環境や雰囲気にけっこう邪魔
されてしまうんですよね。

写真を見て一喜一憂=これは最高の瞬間ですよ、あぁファイン
ダーの中は綺麗だったのに、仕上がって来た写真は・・・・・・。
これが無くなると悲しいですよ~ほんとに。撮りたい!と思って
見た瞬間に仕上がりとネガの濃度とプリントの諧調が頭に浮か
びます、それが凄く自己形成されてしまったようで、悲しくなりま
すよ。

こう撮りたい!と思って撮った中でも、後で風呂場の天井から
何十本と吊るされたネガ見ていくと、たまに想像を遥かに超え
るのが写ってると感動しますね。

芸術なんて99%自己満足な気がするんですよね、
何かしらブログにしろWEBにしろ印刷物にして、発信して
何か感じてくれる事に意義が少なからずあると感じます、
こういう話って結局結論と正論って無いと考え、適当とは何
か を勝手に心情にして生きてます。

モチベーション常に最高!でありたいですねぇ、いつもダラダラ
で全開モチベーションが私も欲しい(笑

と少しまじめなコメントさせていただきました。

| キンカジュー | 2005/08/24 20:52 | URL | ≫ EDIT

同志、
みたいな連帯感を感じて
みなさんからのコメントに深く勇気付けられているf.l.cloverです。
アマチュアでもプロでも芸術家でも趣味であっても
表現者としての苦悩や喜びは共通なんですね!

■カーボーさんへ
カーボーさん、はじめまして!そしてようこそ!!
カーボーさんもやっぱりそうですか。。。
うんうん。
きっと「今度こそ!」っていう思いが、これまた心地よくて
飽きることなくシャッター押してしまうんですよね、きっと。
自分だとなかなかどこが自分らしいのか判断しにくくて、
でも他の人の写真はすごくよく見えて・・・
「いい!」だけじゃなくて、
その写真のどこがいいのか、ちゃんと分析するように見ていけば、自分らしい写真が分
かるようになるかもしれないですよね。
いろんな人の写真をたくさん見て、いろんな写真をたくさん撮って
お互い一歩一歩邁進いたしましょうね~♪

■キンカジューさんへ
深い・・・
キンカジューさんの言葉、やっぱり重みがあります。
プロの写真家さんは、そのとき撮らなくてはいけない絵を
確実に撮らなくてはならない・・・しかも限られた時間と枚数の中で・・・これってすごいことですよね、いろんな意味で。
私は幸い「自由に撮る」ことができます。この特権を心して楽しまなくっちゃ!

>見た瞬間に仕上がりとネガの濃度とプリントの諧調が頭に・・・
私からすると、一度でいいから味わってみたい感覚です。
でもキンカジューさんの仰っている気持ちも想像できる気がする・・・
きっとやっぱり、正解や結論はなくて、撮れば撮るほど、いろんな課題が生まれてきて、同じように苦悩したりするんでしょうね。
でもその中には必ず、少ない確率でも喜びがあって、
だからずっと続けられるんだろうな・・・

ブログを通じてたくさんの写真を見て、
こうして少しまじめに語り合って
モチベーションが持ち続けられる!
この出会いに心から感謝します・・・!

| f.l. clover | 2005/08/25 23:40 | URL | ≫ EDIT

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2005/10/09 16:07 | | ≫ EDIT

はじめまして
こんばんは。REIさんのブログから来ました。
サイトに溢れる繊細な写真と、優しく明確な文章に惹かれてコメントさせて頂きます。
たくさんの記事を見せていただく中で、この文章に出会って。
目の前が少し明るくなった気がしました。
私も趣味で写真を撮っているのですが、ドキドキ→失望の連続だったので・・・。
「自分のものさし」って、素敵な言葉ですね。私も、迷ったらこの言葉を胸に、シャッターを切りたいと思いました。

写真を始めて、こちらのような素敵なサイトさんと巡り合えた時も、いい写真が撮れた時と同じくらい嬉しいです。(あと、写真の撮影場所が私の行動範囲とかぶっている所も嬉しかったりします^^)
また、ちょくちょく遊びに来ますのでゼヒよろしくお願いします!

| オヤマアキ | 2005/10/19 00:14 | URL | ≫ EDIT

オヤマアキさんへ
オヤマアキさん、はじめまして!
REIさんのところでお姿拝見しておりました♪
おいでいただきとてもうれしいです。
それに、こんなに過去にさかのぼって記事を読んでくださって、
感激しています。
こんなふうに反応してくださって、心からうれしく思っています。

オヤマアキさんの写真や、感性豊かで簡潔な言葉たちも、
見せていただいた瞬間、恋に落ちたように(!)惹かれてしまいました。
私こそ、こんな素敵なサイトさんと巡り合えて、幸せです。
来て下さって本当にありがとうございます!!
私もちょくちょく遊びに伺わせていただきますので
ゼヒゼヒよろしくお願いいたします!

これからも「自分のものさし」を胸に、
ばしばし写真を撮ってまいりましょう!

| f.l.clover | 2005/10/20 10:48 | URL | ≫ EDIT















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