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翼 II



camera : LOMO LC-A




* * *

今年のお正月にあった
せつなくなぃ?” なできごと。



数年ぶりに参加した高校時代の仲間が集まる新年会で、
以前つきあっていた人と期せずして再会した。

中学から同級生で、高校から大学卒業までの間ずっとつきあっていた人。
私たちはとても仲良しで、周りも(本人達も)結婚すると思っていた。
でも大学卒業後の進む道の違いから
(今思えば)根拠のない不安に負けた私がそのつきあいを終わらせてしまった。
(あるよね?オンナノコの致命的な悪いクセ。"好きだけじゃだめなんだ"、的な)

その彼も数年前に結婚したと聞いて
ああ私たちには縁がなかったのだなあ、と(今更ながら)思っていたのだけど、
再会した彼は離婚して独身になっていた。
まさにズキンとドキンが一緒に来た。そしてそんな自分の反応にショックを受けた。
(自分でも予期せぬ動揺で震える声を分からないようにするのに必死になるの図)

つきあっていたころから子煩悩で、早く子供が欲しいと言っていた彼。
子供ができたら後ろ指さされたってペアルックするんだ!って
いつも楽しそうに話してた。
でも残念ながら彼に(も)子供はいないらしい。
強く何かを望む者に対して神様は厳しい。(せつなくなぃ?)

私たちには、心を許せる友人がいて
顔を会わすのはその友人の結婚式以来だった。
その友人は優しくてそのお人好しの性格が災いしてかなかなか彼女ができず、
いつも私たち二人と行動を共にしていた。
ドライブする時には、荷物と一緒に狭い後ろの座席。それが定位置。
後ろから私たちの座る前の席に乗り出すようにしてよくこう言っていた。
「10年後はこの荷物がお前達の子供になってて
 きっとその頃になっても俺は彼女がいなくって、
 ここで荷物の代わりにお前達の子供の面倒見てるんだぜ」

そして十数年の後。
友人は愛する伴侶を得て、二児のパパになった。
そして独り身の私と彼が友人の子供をあやしていた。(せつなくなぃ?)

人生って不思議だね。ほんとうに。
いろんなことあるんだよね。
タイミングとかなんとかさ、いろいろね。(せつなくなぃ?)

友人の子供をあやしている彼の姿を見て、私は願わずにいられなかった。
どうか一日も早く彼が 若く健康な女性と出会って 可愛い子供を授かって
ペアルックで歩ける日が来ますように。って。


* * *


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